HAKUの♯結婚式を諦めない「オンラインウェディング」の魅力を紹介

一からのオリジナルの結婚式をプロデュースを強みとする「HAKU」は、2020年5月1日より、新型コロナウィルスの影響で結婚式を延期または中止せざるを得ないカップルに向け、物理的に集まらなくてもオンラインで結婚式が開催できるサービス「HAKU wedding online」の提供を開始しました。

今にわかに注目されている「オンラインウェディング」について紹介しますので、気になっている人はぜひ参考にしてみてください。

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HAKUのオンラインウェディングはどのように行われる?

HAKUはオンラインウェディングでも、まずはしっかりとしたヒアリングからはじまります。

こうしたヒアリングから新郎新婦の価値観に基づいたコンセプト(結婚式のテーマ)を提案し、あなたらしいオリジナルな結婚が実現します。

花嫁
オンラインウェディングでも普通の結婚式のように、しっかりと作りこんでいくところがHAKUのプロデュース力の見せどころです。

ちみに、従来の結婚式とオンラインウェディングの違いは下記の画像のようになります。

オフラインでも一緒の時間を過ごす工夫

オンラインウェディングで一番気になるのは、ただの結婚式の配信になってしまうことではないでしょうか?

そうならないように、HAKUはオフラインのコンテンツを使って2人とゲストを近づける工夫をします。その一つとしてゲストの手元には「HAKU wedding online kit」が届きます。(次の項目で詳しく紹介しています。)

演出のも工夫をしてくれます。

演出例
ゲストに結婚証明書を送り当日新郎新婦の手元に戻ってくるといった演出。
カラーや簡単なコーデを決めてオンラインウェディングに参加してもらう。
統一の身に着ける簡単なアイテムをwedding online kitに入れて送り、当日身につけてもらう。
花嫁
HAKUはオリジナルウェディングが得意なので自分らしい結婚式を演出提案してくれます。

オフラインでも2人とゲストのみなさんが同じ体験を共有することが、HAKUが大切にしているサービスのコンセプトです。

下記の画像は実際の結婚式で送られた招待状です。こちらは完全オリジナルです。

ウェディングの「クリエーター」集団である「HAKU」はオリジナルグッズ制作も得意なので、オンラインウェディングでも使用する細かなアイテムに想いが込められます。

当日はお家から配信(オンライン環境があればどこからでも可能)

当日はオンライン会議で使われる「Zoom」を使い、結婚式を行います。

自宅またはHAKUのサロンから配信可能です。料金がかかってしまいますが会場を借りることもできます。

上記の図のような形でゲストには参加してもらい進行します。もちろん生い立ちムービーなど、通常の結婚式でやるような演出も実施できます。

花嫁
希望があれば新郎新婦はタキシードにドレスで、プロの司会者が本物の結婚式のようにしっかりと進行もしてくれます。

参加者の手元に2人のこだわりの品々が届く

結婚式前、ゲストの手元には「HAKU wedding online kit」が届きます。

ギフトボックスの中には、オリジナルロゴのペーパーアイテムやプチギフト、プロフィールブックやカップなどが入っています。

花嫁
他にも、新郎新婦の2人が書いた直筆の手紙をゲスト全員に送るという演出など…新郎新婦に合わせて、ゲストがただの視聴者にならない工夫も提案してもらえます。

もちろん希望によってフード&ドリンクのデリバリーサービスもできます。

料金は別途かかりますが、遠く離れていても「おもてなし」は可能にしてくれるのが、HAKUのonline weddingです。

オンラインに参加する環境やツールがなくても貸し出しも有り

ただ…おじいちゃんおばあちゃんのことを考えると、機械が苦手だったり、Wi-Fiがなかったり心配なこともありますよね?

そんな心配があっても大丈夫。パソコンやWi-Fiがないゲストのためには、iPadや通信機器を貸し出してくれるのでネット環境が整っていない場合でも安心です。

オンラインウェディングを選ぶメリットと注意点

さて、「オンラインウェディングの結婚式もいいじゃない!」と思う前に、そもそもオンラインウェディングを行うメリットと注意点を押さえておきましょう。

どんな結婚式スタイルでもそうですが、メリットもあればデメリットもそれぞれです。それを分かった上でプランニングするほうが、失敗がありません。

「今」結婚式をしたい理由がある人も実施可能

オンラインウェディングの一番大きなメリットは、やはりコロナ渦の中でも結婚式をキャンセルしなくていいということ。

もしキャンセル料がかからないのであれば、結婚式を1年後に延期することもありかもしれません。

しかし、授かり婚や転勤のタイミング、はたまた今後の家族計画など…「今、結婚式を挙げたい人」にとっては、オンラインウェディングは結婚式を実現させるいい選択だと言えます。

遠方に住んでいる人でも参加できる

結婚式は遠方に住んでいる人を呼ぶことは、費用や時間を考えるとお互いにとってなかなか大変なことでしょう。
しかし、オンラインウェディングであれば自宅から参加するかたちになるため、遠方の人でも気兼ねなく参加できます。

予算を抑えられる

オンラインウェディングの場合、ゲストに提供する料理やドリンクが必要なく、大きな会場も必要ありません。また、装花や規模な音響や照明も必要ないため大幅に費用を抑えられます。

そのため、普通の結婚式の費用の約1/10に抑えることができるのです。

花嫁
もちろんゲストの人数や、演出のコンテンツなどにも価格は変動しますが、それでも全体で18~50万円程度で収まるようです。

もちろんゲスト側もご祝儀はいりません。お財布のことを考えると、お互いにとってウィンウィンになるのがオンラインウェディングなのです。

HAKUはキャンペーン実施中

HAKUは、5月中に申し込むと、プロデュース料が無料になるキャンペーンを実施しています。しかもゲスト11名以上なら20万円オフというキャンペーンも付いています。

みんなに結婚の挨拶ができる

結婚式をキャンセルしてしまうと、お世話になった方々に挨拶や感謝の気持ちを伝えられません。

結婚式は一同が一つの場所に集まる、滅多にない機会です。人生の節目である結婚式にオンラインであれ、お世話になった方々と共有できるのは素晴らしいことではないでしょうか。

花嫁
オンラインであっても、ゲスト全員が見守ってくれる中で挨拶できるのはやはり結婚式だからですよね。

オンラインウエディングの注意点

…とここまでメリットばかりをあげてきましたが、もちろん注意点もあります。

結婚式と違ってオンラインですから、やはり普通の結婚式と同じようにはいきません。

普通の結婚式と違うので、そこはゲストへの違う配慮が必要になってきます。

例えば機械が苦手な人には、レンタル機器の操作方法からお手伝いしてあげなければいけません。

また素敵な結婚式があげられるとはいえ、オンラインウェディングはまだ一般的ではありません。

花嫁
ご年配の人には特に「オンライン結婚式をします!」とただ招待するだけでなく、事前にどういう結婚式になるのか説明する必要があります。

最後にオンラインウェディングのデメリットをもう一つ。

それは集合写真を残せないこと!もちろんオンラインの様子を録画することもスクショすることもできますが、画質はイマイチですから普通の集合写真のようにはいきません。

このようなデメリットがあるので、オンラインウェディングに興味のある方はこういう点を踏まえて検討してみてくださいね。

結婚式の本来の意味に立ち返ることができるオンラインウェディング

結婚式は本来、自分たちがお世話になっている人や大切な人たちに「これからもよろしく。そしていつもありがとうございます」という、人生の節目に自分たちの想いを伝えるためのものです。

予期せぬコロナウィルスのために、泣く泣く結婚式をキャンセルするカップルが増えていますが、集まらなくても想いを伝える場所はアイデア次第で作れるものです。

オンラインウェディングを一つの選択肢として考え、あきらめるのではなく想いを伝れる方法にしてくらださい。

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