ゲストハウスウエディングは何がいいのか知りたいな?特徴ってあるの?
最近はとっても人気なんだけど、一軒の邸宅や建物を2人の結婚式のために貸切できるところがとっても人気の理由♪
それ以外にも特徴をたくさん紹介してるから、ゲストハウスウェディングの魅力を知ってにゃん!!
ホテルウエディングや専門の結婚式場くらい最近人気の高まりを見せるゲストハウスウエディング。
名前はよく耳にするけれど、他の挙式スタイルと実際に何がどう違うのかよくわからないという声もよく聞かれます。
また、ゲストハウスウエディングにはどんなメリットやデメリットがあるのか知っておくことは、式場選びには重要です。
この記事では、ゲストハウスウエディングの特徴について紹介していきますので、式場選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
目次
ゲストハウスウエディングの特徴について
ゲストハウスウエディングとは、一軒の邸宅や、建物の一角を貸し切って行うプライベートウエディングのことをいいます。
結婚式を挙げるカップルがゲストを招いてパーティを開くような、海外のウエディングスタイルをイメージする方も多いではないでしょうか?
ゲストハウスウエディングでは、結婚式当日、披露宴を行うカップルとその関係者しか会場にいないので、特別なプライベート感を味わうことができるのです。
これがゲストハウスウエディングが人気の理由となっています。
ゲストハウスウエディングのメリット
結婚式場にはそれぞれ特徴があり、その会場のメリット、デメリットが当然存在します。
式をあげるカップルのスタイルに合わせてメリットとデメリットを比較することが会場選びにおいて最大のポイントとなるでしょう。
まずはゲストハウスウエディングのメリットから紹介していきます。
他のゲストと鉢合わせしないプライベートな空間
ゲストハウスウエディングの最大のメリットともいえるのが、人生のハレの日をプライベートな空間でゲストと時間を共有できるということに尽きるのではないでしょうか。
ホテルや結婚式場で披露宴をあげたカップルの中には、
「当日、他の披露宴の音響がかすかに聞こえた」
「他の披露宴のゲストと鉢合わせをしてしまう」
といった意見を聞くことがあります。
この日のために綿密に練ってきた披露宴プランも、他の披露宴との兼ね合いで気分を損ねてしまうことがあっては、せっかくのハレの日が台無しですね。
その点、ウエディングの日に、カップルとそのゲストしかいないという特別な空間はゲストハウスウエディングならではの大きなメリットだと言えます。
入口からデザインできるオリジナルウエディング
貸し切りタイプのウエディングならでは、自分たちらしいウエディングをコーディネートすることができます。
例えば、通常の結婚式場では1日に何組も結婚式が行われるので、披露宴会場だけのコーディネートになりますが、ゲストハウスウエディングは会場の入り口からオーナメントやカラーコディネートすることが可能。
そのため出席するゲストは、会場に入った瞬間から、カップルのウエディングスタイルや雰囲気を感じ取ることができます。
時間の制約がない
ゲストハウスウエディングは1日限定1組が原則で、多くても1日2組。
そのため、披露宴の時間を制限されることもなく、心置きなく楽しむことができます。
大安吉日など、結婚式ラッシュの日はどの会場も、スタッフが忙しく動き回り、時計と にらめっこ。どうしても急かされている空気が否めません。
その点ゲストハウスウエディングは、時間に急かされることも、次に入っているウエディングの事も気にせずゲストとゆっくりお祝いすることができます。
演出の幅広さ
ゲストハウスウエディングは会場にガーデンやプールを有しているところが多く、通常ホテルではできないようなバルーンを使う演出や、プールサイドでデザートビュッフェなど、ゲストハウスウエディングでしかできない演出が可能。
より自分たちらしい個性的なウエディングを作れることも魅力です。
ゲストハウスウエディングのデメリット
こうやって見ていくとなんとも魅力的なゲストハウスウエディングですが、もちろんメリットがあれば、デメリットもあります。
次にデメリットに注目してみましょう!
天候に左右される
ゲストハウスウエディングはいかんせん天候に左右されるデメリットがあります。
ゲストハウスウエディングの最大の売りであるガーデンやプールも、雨が降っては使うことができません。
当然、雨の場合の代替えプランも考えるのですが、やはりガーデンとはイメージが違います。
また、挙式を行う神社やチャペルがゲストハウス内にない場合も多いので、雨だと移動が大変です。
ゲストハウス内に式場がある場合も、外を通って移動する場合が多いので、やはり雨の影響は多少なりとも出てきます。
カジュアルなイメージ
一般的に、親や親族が思い描く結婚式はやはり一流有名ホテルや専門結婚式場です。
まだまだ親の世代ではゲストハウスウエディングは浸透しておらず、残念ながら、どれほど装飾にこだわっても、カジュアルなイメージを持たれがちです。
格式を重んじる親族には受けが悪いこともありますから、事前にゲストハウスウエディングを理解してもらう必要があります。
他の式場と比べて若干高くなる
1日に何組もの披露宴を行える式場と違って1日1組のゲストハウスウエディングは、1日1組貸し切りで、会場の雰囲気に合う装花をコーディネートする上、入口からパーティ会場、ガーデンまで広く装飾を行うため比較するとどうしても費用が高くなる傾向があります。
また、こだわりの演出がウエディング費用を高くする理由にもなっています。
郊外型も多く立地に難あり
広く、緑あふれるガーデンや、プールを持つゲストハウスは都市部では敷地を確保するのが容易ではありません。
そのためゲストハウスは郊外型が多く、ゲストにとっては交通の不便さが難点になってきます。
当日の移動手段、挙式と披露宴会場の移動、宿泊施設への移動を考えると、ホテルウエディングのような便利さはありません。
もちろん最近では人気の高まりから都市型のゲストハウスも多くなってきましたが、宿泊施設が併設されていないため、遠方からのゲストには宿泊施設までの送迎などの配慮が必要になってきます。
ゲストハウスウエディングで必要な費用
それでは実際ゲストハウスウエディングではどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
2016年のゼクシィ結婚トレンド調査では、挙式・披露宴でかかる全国平均費用は359.7万円となっています。
この数字はここ数年上昇傾向にあるようです。
この数字を踏まえてゲストハウスウエディングの費用を見ていきましょう。
披露宴にかかる平均費用
ウエディング費用といっても地方によっても差が出てきますので、首都圏でかかる平均費用と関西・九州の平均費用を参考に見てみます。
会場別に費用を比較するとゲストハウスウエディングが一番高い結果になっています。
ゲストハウスウエディングにかかる平均費用はそれぞれ首都圏で約451.9万円、関西で368.4万円、九州で394.6万円でした。
オリジナルウエディングで費用の幅が広い
ゲストハウスウエディングは、他の式場と比べて平均的に費用が高い傾向にありますが、ゲストハウスウエディングではオリジナル演出や、装花が採用されるので、どのような演出を選ぶか、装飾をするかで費用にかなりばらつきがあることも事実です。
以下のようなゲストハウスウエディングならではの演出ができるので、どうしても他の挙式スタイルよりは高くなってしまいがちです。
- ガーデンでの挙式
- ガーデンでのデザートビュッフェ
- グリル演出
- プールサイドでのシャンパンタワー
- バルーンリリース
- フラワーシャワー
- 生バンド
また、装花やオーナメントをどこまでこだわるかによっても、費用に雲泥の差が生じます。
こだわればこだわるほど費用はかさみますし、費用の高い演出は避ける、会場全体の装花を見直すなど節約できるところも、オリジナル披露宴の良さでもあります。
オフシーズンを選ぶと安い
ゲストハウスウエディングも、場所によってはオフシーズン価格を設定している場所もあります。
ただ気をつけたいのが、オフシーズンの夏・冬は暑すぎる、寒すぎるという理由からゲストハウスウエディンの良さでもある、屋外を使うパーティができません。
節約できるからと言って、オフシーズンを選ぶのであればホテルや専門結婚式場とそこまで変わらない…という結果にもなりますから注意してください。
ゲストハウスウエディングで狙い目のオフ価格設定日はオフシーズンというよりも、六曜で縁起が悪いとされる仏滅を選ぶ方が良いでしょう。
おすすめの演出はこれ!
ハウスウェディングだからこそできるおすすめの演出を5つご紹介します。
ガーデン挙式
天候次第にはなりますが、せっかく広いガーデンがある会場であればガーデン挙式を選択しておくのもおすすめ。
緑に囲まれた中での開放的な挙式はなかなかゲストも含めて体験できないものです。写真写りも綺麗ですし、チャペルよりもよりゲストとの距離が近くなるので温かみのある挙式になります。
ビュッフェ演出
人気のビュッフェ演出ですが、披露宴会場とは別の部屋やガーデンなど場所を変えて楽しめるのが魅力です。
定番は食後のデザートビュッフェですが、ゲストの好みに合わせて内容を変えることもできます。洋菓子が苦手な方には和菓子のビュッフェを緑茶と合わせて楽しんでもらったり、お酒の好みに合わせてワインとチーズ、日本酒とチョコレートなど組み合わせは様々。
待合室にウェルカムドリンクと一緒にフィンガーフードを置いておくのも良いですね。こうした料理に関する自由度も、ホテルよりは高いのがハウスウェディングならでは。
やってみたい!というものがあれば、プランナーさんに是非一度可能かどうか相談してみましょう。
グリル演出
屋内だけの会場ではできないのが、このグリル演出。ゲストに食材を調理するライブ感を楽しんでもらって、出来たての料理を食べてほしいというこだわりを持つ方におすすめです。
シェフがその場でメインのお肉や魚介類を焼いてくれると、特別感も増しますよね。
グランピングウェディング
今、徐々に日本でも注目されてきているグランピングですが、元々はグラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)を掛け合わせて作った造語で、テントや道具を持っていなくても優雅に自然を楽しむことが出来る『贅沢なキャンプ』のこと。
アウトドア派の方であればこのグランピングをウェディングに取り入れて、より2人らしさを演出することができます。
テラスやガーデンにまずは長いテーブルを用意して、小花や枝・木の実・ハーブなどを使ってナチュラルなコーディネートに。
キャンドルを灯すとより幻想的な雰囲気になるので、夕方以降の時間帯がおすすめです。食事はバーベキュースタイルにすると、より皆でわいわい楽しむことが出来ます。
そして、ゲストがいつでもくつろげるように、ガーデンにはハンモックやテントでお洒落な休憩スペースを作ったり。
屋外のシアター演出
よく2人がお色直しをしている時間に、会場内のスクリーンで生い立ちのムービーを流したり、最後はエンドロールで締めくくるのが定番ですが、スクリーンが可動式であればガーデンに置いて、外でムービーを自由に楽しんでもらうのも素敵です。
その時は生い立ちのムービーも2人の幼少期の写真を沢山入れて少し長めのものを作っておけば、親御様やご家族も懐かしがって小さいかった頃の話題で盛り上がります。
また、2人がおすすめする映画を流しておいて、スクリーンの前にくつろげるソファ席などを用意しておけば、満天の星空の下でシアターを楽しんでもらえます。
ここでおすすめ!世界に一つだけの結婚式をするなら「gensen wedding」
gensen weddigはとにかく「こだわり」が強い世界でたった一つの結婚式を実現させてくれる相談カウンター。
gensen weddigは従来の結婚式場探しと異なり、経験豊富なプランナーがカウンセリングを行い、二人の事をまずよく知り、「2人のやりたい結婚式」をまずイメージして、そこからプランニングしていきます。そしてそんな結婚式を「実現できる会場」を数か所紹介してくれるんです♪
詳しく知りたい人はプレゼン形式が新鮮!gensen weddingのプロデュース力がすごい!の記事にて紹介していますので、ご覧ください。
こだわりたい人には特におすすめ
小さなころから思い描いていたウエディング。どんな女の子も一度はそんな夢を持つものです。
ペーパーアイテムから会場の装飾、憧れの演出…
ゲストハウスウエディングは、そんな女の子の夢をかなえてくれる最適の場所と言えるでしょう。
1からプランナーさんと作り上げるウエディングは大変でですが、自分の持つイメージが一つ一つ形になっていく喜びがあります。
こだわりの結婚式を挙げたい人はゲストハウスウエディングの選択肢も頭に入れておくことをおすすめします。
お金が高いということと天候に左右されることも良くわかったよ
都道府県別おすすめ結婚式相談所を探す
関東 | |
---|---|
関西 | |
その他の地域 |