「小さな結婚式」は近年の結婚式のあり方の変化に伴いニーズに特化したサービスで、67,000円という低価格で結婚式を挙げることができるサービスです。
「結婚式が高くて費用を抑えたい」
「結婚式は諦めていたけど、家族だけで挙式をしたい」
「年齢的に大々的にはしたいけれど、やっぱり結婚式をしたい」
こうした悩みをお持ちの方にはぴったりのサービスで、「誰もが結婚式を諦めないで済むように！」と、そんな想いから始まったサービスなのです。
63,000円から挙式ができるとはいえ、気になるのはその中身ではないでしょうか。
安かろう悪かろうで困りますよね？
こうした疑問を解決すべく、「小さな結婚式」はどんなサービスなのか、利用するメリット＆デメリット、そして先輩花嫁の口コミについても詳しく紹介していきます！
実際に管理人が「小さな結婚式」で聞いてきた話（気になること）も紹介していますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
目次
「小さな結婚式」ってどんなサービス？
ここでは「小さな結婚式」がどんなサービスなのか、どんな人に向いているのか、その特徴について解説します。
「小さな結婚式」が提供するサービスの内容
「小さな結婚式」は名前のままに、小さな（少人数の）結婚式に特化したサービスです。
通常の結婚式は平均300万円以上もします。
こうした金額から高すぎて諦める人が多い現状を見て、現社長が「誰も結婚式を諦めることのないように」と始めたサービスなのです。
そんな小さな結婚式の特徴は次の通り。
「小さな結婚式」の特徴
- 67,000円で挙式ができる
- 最短で1週間後の挙式も可能
- ご家族との会食セッティングや披露宴プランもある
- 対応地域 北海道、宮城県、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、新潟県、石川県、山梨県、長野県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、愛媛県、福岡県、鹿児島県、沖縄県、グアム、ハワイ
- 相談カウンターの場所 札幌、小樽、仙台、表参道、品川、お台場、海浜幕張、千葉、横浜、大宮、浦和、名古屋、金沢、新潟、梅田、京都、神戸、西宮、岡山、広島、松山、福岡、那覇、糸満、恩納村
こんな安い価格でも、ゲストハウスや専門式場、もちろんレストランウェディングもできます。
また、国内だけでなく、グアムやハワイといったリゾート地域での結婚式も可能です。
だから、98,000円と少し金額は上がりますが、リゾート婚をすることもできるのです。
少人数に特化し、低価格で提供する小さな結婚式ですが、以下のような方がターゲットとなります。
こんなカップルがターゲット
- 大勢を呼ぶ大々的な結婚式はガラじゃないという人
- 大切な人だけ読んで挙式をしたい人
- 結婚資金が用意できない人
- 授かり婚で急いで挙式したい人
- 新生活のために節約したい人
- 結婚式を一度諦めてしまった人
- 年齢がいってしまって今さら結婚式は恥ずかしい人
- コロナ禍な今、少人数で結婚式をしたい人
小さな結婚式は、こうした人にはぴったりなサービスなのです。
「小さな結婚式」が提供する５つのプラン
小さな結婚式は現在、以下の５つのプランを用意しています。
小さな結婚式のプラン
- ２人だけでの結婚式プラン
- マタニティウェディングプラン
- ファミリーウェディングプラン
- 大人ウェディングプラン
- ペットウェディングプラン
どのプランでも67,000円で、下記の画像のように挙式を行うにあたり必要最低限の内容が含まれています。
そしてこの中でも、人気なのはペットと一緒に結婚式ができるプランです。
ペットが参加できる会場って少ないですよね？
ペット参加でも「小さな結婚式」では料金は変わらずに67,000円でできます。
また、大人ウェディングプランという、40代や50代などの大人だからこそ着こなせるドレスやヘアメイクを用意しているプランも人気です。
「安っぽい結婚式だと思われたくない」といった声から生まれたプランなのです。
フォトウェディングもできる
「小さな結婚式」は挙式プランだけでなく、フォトウェディングも平日なら29,000円からプランを用意しています。スタジオではなく、ロケーション撮影ならもう少し値段は上がりますが120,000円で利用できます。
フォトウエディングプランなら家族や友人も一緒に参加できるので、大切な人たちと一緒に写真も撮れるんです。
追加料金はかかるが挙式後の会食や披露宴もできる
小さな結婚式は少人数での「結婚式」を提供するサービスです。そのため、挙式以外の会食や披露宴を実施したい場合はプラス料金で実施可能です。
挙式後に家族と食事会をしたいのであれば、基本料金プラス「ゲスト1人×10,000円」で利用することができます。
なので、６人家族であれば15万円もあれば挙式＋家族との食事会が実現できるのです。
もし仮に、新郎新婦が衣装を着たまま参加し、ウェディングケーキも用意したいのであれば、そうしたプランもあります。こちらは会場によって料金が異なるため、確認してみるとよいでしょう。
また希望の場合は、披露宴もセットでプランニング可能です。これは、少人数で披露宴を希望する人も多いため、格安でプラン設定をしているとのこと。
そのため貸し切りゲストハウスでの挙式披露宴やホテルでの挙式披露宴もできるのです。
披露宴もするのであれば挙式は価格そのままで、プラス「ゲスト1人×食事料金」で披露宴が実現します（会場により挙式料が98,000円のプランなどもあります）。
司会など、会食プランにはつかないサービスも披露宴プランにはちゃんとつけられるので安心です。
小さな結婚式をした花嫁のリアルな口コミ
小さな結婚式に興味が出てきた所で、やはり気になるのは先輩花嫁の意見ではないでしょうか？
安かろう悪かろうではきっと困りますもんね。
実際に「小さな結婚式」で式を挙げられた方の声をご紹介しますので参考にしてみてください。
会場が少し小さかったという意見もありましが、安くてもサービスが充実していて、アットホームな結婚式ができたというのが口コミでみられました。
やはり、大規模な結婚式よりもアットホームな結婚式をしたい人におすすめなのが分かります。
また、結婚式を諦めていた人も実現できていることを聞くと、話だけでも聞きにいく価値がありそうですね。
追加で料金がかかることはある？
「小さな結婚式」が67,000円での挙式を打ち出しているのは分かったのですが、気になるのは「本当にそれ以上、上がらないの？」という点ではないでしょうか？
結論からお伝えすると、基本プランと内容を利用すれば費用が上がることはありません。
挙式に必要な最低限のものを「パッケージ化」しているので、多くの結婚式相談所のように最初の見積もり以上には費用が上がることはありません。
しかし、下記の3アイテムは自分で準備する必要があるため、もし持っていない場合は購入しなければなりません。
下着やシャツは自分のサイズがありますから、どこの結婚式場でも自分で準備するのは当然ですが、ブーケが入っていないのはなかなか痛いところです。
ブーケがない花嫁なんてどこか味気ない！という人は自分で手配する必要があります。それが大変だという人は、追加のオプションで小さな結婚式側で準備してもらうことも可能ですので相談してみてください。
また、もう一つ注意点として、土日祝は+20,000円になります。なので、土日祝だと通常の挙式プランは87,000円になるということは知っておきましょう。
ドレスなどの持ち込み料によって高くなることもある
「小さな結婚式」は少人数のシンプルな式を提供するサービスなので、基本的にはパッケージに入っているもので挙式を挙げます。
なので小さな結婚式を利用するのであれば、披露宴はナシで考えることが一般的です。
挙式+会食なら「ご祝儀なし」、「引出物なし」が通例なので、披露宴プランにはもちろん引出物も含まれていません。
「小さな結婚式」の口コミで
「衣装のグレードアップやいろいろ持ち込みをすると全然格安にならなかった！」
というものがありますが、これはある意味当然です。
「シンプル安く」や「諦めていた人にも結婚式を」というスタンスから始まっているサービスなのが「小さな結婚式」です。
こだわりたい人は結婚式総合サービスやプロデュース会社で少人数の披露宴ができる式場を紹介してもらうのがベストです。
自分たちで手配したものを使用したいのであれば「持ち込み料」は発生するので注意が必要です。
「小さな結婚式」で挙式をあげる時の注意点
小さな結婚式は、従来の豪華な挙式披露宴でなく、自分たちのスタイルで挙げる結婚式です。
それはすごく素敵なことですが「小さな結婚式」のスタイルを選択するのであれば、注意点しておきたいことがいくつかあります。
親族・友人への説明はきちんとしておく
小さな結婚式で少人数挙式と会食をする場合は、必ずその旨を周りの人に説明しておきましょう。
会社関係、そして友人の中には「私は結婚式に呼ばれなかった」と不満に思う人も出てきます。
「家族だけで（もしくは二人だけで）結婚式を挙げることにしました」と一言あるだけで、後々の人間関係がうまくいきます。
挙式のみのスタイルを選択した場合は気遣いを忘れずに
「小さな結婚式」では挙式だけを選択する人ももちろんたくさんいます。
しかし、挙式だけでも親しい人たちにお祝いしてほしい、見届けてほしいと思って招待するのであれば、わざわざ足を運んでいただいたゲストへの気遣いは大切です。
もしも会食をしないスタイルをとるのなら、挙式後お礼もかねてお食事をしてお帰りくださいというように、食事券やタクシー代を用意することは必要でしょう。
会食の場を用意したけど、親族が多い中で友人が肩身の狭い思いをするかなぁ…と言うときも同じです。
その場合は親族だけで会食しても、「食事を楽しんで帰ってね。」と友人たちだけで食事をする場所を用意するなどの配慮があると喜ばれます。
「小さな結婚式」で実際に話を聞いてきました！
記念日に2人だけの結婚式または家族婚（6名程度）を検討中の管理人たち。そこで以前より気になっていた「小さな結婚式」に話を聞いてきました。
費用のことが気になりすぎていろいろ質問してしまったのですが、担当の方はすごく丁寧に答えてくれました。
「京都」「東京」では平日なら67,000円で、「沖縄」なら98,000円で本当に挙式ができるそうです。
上のような資料を使ってセットに含まれるのものも丁寧に話していただき、ブーケがないことも伝えてくださいました。
ドレスのグレードアップにかかる料金について
花嫁が一番気になる衣装は契約しないと実際には見られません。
ですが、基本料金のものだとセパレート式で、好きな裾のラインとスカートの形を選んで組み合わせて着るものだということを、写真を見せながら教えていただきました。
基本料金の中にドレスは含まれていますが、こだわりたい方は33,000円からランクアップができ、一番高くても100,000円ぐらいの追加料金になるとのことです。（普通の会場だと１着20万円ぐらいします。）
十分素敵ですよね♪サッシュベルトやアクセサリーを持ち込んでも、より素敵になりそうですね。
小さな結婚式の写真（カメラマンさん）について
一番悩ましいのは、セット料金だとカメラマンさんの写真が1ポーズのみの撮影であることです（自分たちのカメラで撮り放題なので、写真はたくさん残せますが）。
もしプロによる撮影をもっと希望するのであればデータだけであれば200カットで50,000円からと破格でお願いすることができます。
「小さな結婚式」は世界中で撮影の実績があるラヴィ・ファクトリーという会社を自社で運営しています。
なので、腕は折り紙つきで、価格も破格といえます。
でも、上に書いたような自分たちで準備する新郎のシャツや新婦の下着、ブーケを用意して、67,000円以外に料金がかかっても10万円かからず挙式ができます。
それで両親にハレの姿を見せられたり感謝の気持ちを伝えられたりすると思うと管理人は安いと改めて思いました。
さらに、お食事会をしても両親だけなら6人程度なので食事代は10万円かからずです。
「小さな結婚式」の相談・来店予約方法
「小さな結婚式」の無料相談カウンターを利用する方法を詳しく説明していきます。
まず下のボタンを押します。
そうすると下記の画面が出てくるので、赤い○で囲ってある「来店予約」のボタンを押します。
●スマホ画面
●PC画面
いずれの場合も地域を選択する画面が出てきますので、お住いの地域またはアクセスしやすい地域を選択します。
すると、下記のような「小さな結婚式ご相談・来店予約フォーム」が出てきますので必要事項を記入していきます。
必須事項以外は任意で入力ですが、決まっていることや希望があるなら具体的にしましょう。
入力が終わったら「確認画面へ進む」を押します。
次の画面で入力事項に誤りがないか確認して問題がなければ、「上記の内容で送信」を押します。
すると自動送信で「小さな結婚式」からメールが来るので、届いているか確認しましょう。届いていれば、予約完了です。
無理な勧誘はいっさいありませんでした。
すべてを無料で相談できます。
少人数の家族婚なら「小さな結婚式」がおすすめ
いろいろな事情で大きな結婚式を選ばないカップルが増えてきている今、「小さな結婚式」はまさに時代の需要に応じたサービス。
「小さな結婚式」でオーソドックスなのは挙式をして、会食プラスアルファといった感じです。会食だけでは寂しいか、ら小さな披露宴もできると理解しましょう。
あれも、これも…！と欲張りな人には「小さな結婚式」で満足することはできませんし、かえって費用が高くなることもあります。
「小さな結婚式」の利用に向いているカップルは
- 貯金はないけど挙式だけ済ませたい
- 結婚式はしたくないけど、親にはきちんと報告したい
- 授かり婚でとりあえず挙式だけしておきたい
- 結婚当時に式を挙げられなかったから、節目に結婚式を挙げたい
例えば結婚資金はないけど、ご祝儀を含めて少ない支出で普通の挙式披露宴を行いたいという人向きのサービスではありません。
「小さな結婚式」で結婚式をするなら周りにしっかりと趣旨を理解してもらい、小さくても一生の思い出に残る挙式を挙げることが可能。
結婚式は人生の一つの節目です。
そして多くの女性の夢なので、挙げられなかったという後悔を絶対してほしくありません。
なので、今まで結婚式は諦めていた…という人はぜひ話だけでも聞きに行って損のない会社です。
「小さな結婚式」なら、2人だけのロマンチックな挙式も、家族や親友に見守られた温かい挙式も10万円以下で実現できるから、堅苦しく考える必要ナシ。
「小さな結婚式」は親からの援助なし、貯金なしでも、本当に大切な人たちに見守られて温かい結婚式を挙げることができるサービスです。
もしあなたがもう少しお金をかけられ、「少人数でもこだわりの結婚式をしたい」という場合は「プロデュース会社」という選択肢もあります。完全オーダーメイドの結婚式を実現することもできるので、気になる人は以下の記事も見てみてくださいね。
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