ヘアメイクの事前打ち合わせとは

ヘアメイクは花嫁の魅力を引き立ててくれる大事なポイントなので、希望のイメージがどんなものかを打ち合わせして、当日のヘアメイクを決める機会です。

事前の打ち合わせは希望するヘアスタイルの切り抜き、ドレス着用時の写真、小物の実物や写真、会場の写真を持参して目で見れる資料を使ってヘアメイクのイメージを明確に伝えましょう。

ヘアメイクリハーサルとは

ヘアメイクリハーサルは打ち合わせしたメイクやヘアーのイメージを本番と同じように、実際にヘアメイクしてもらい仕上がりを自分の目で確認します。

ヘアメイクリハーサルはしたほうがいい？

会場によっては別料金がかかりますが、メイクリハを行うことをおすすめします。

このヘアメイクがいいと考えていても自分に似合うとはかぎりません。また、髪質や長さによっては希望のヘアスタイルができないこともあります。

なにより、髪飾りなどはちょっとしたバランスで印象が変わるのでベストの形になるよう調整したりと全てを事前に確認できるのです。

やり直ししてもいい？

気に入らなければやり直ししても問題ないです。納得いくまで相談できるのがリハーサルの良さです。

ただし、会場によっては更なる追加料金が発生する可能性があるので確認して決断しましょう。

 

費用

ヘアメイクリハーサルの費用相場は１回１万円前後です。（5,000円から20,000円ぐらいが多い）

 

時間

ヘアメイクリハーサルには2～3時間かかります。

 

時期

リアハーサルを行うタイミングはウェデイングドレス決定後で、１ヶ月前〜２週間前後を目安に行いましょう。

あまり直前だとリハーサルをしてみて髪色をもう少し明るくしたいなど、何か変更したい時に変更できません。また、早すぎると髪の長さが変わってしまったりするので注意です。

どんな状態でメイクリハーサルに行けばいい？

リハーサルにしっかり時間をかけたいのでできれば、すっぴんで髪は軽くブローする程度で整えてすぐメイクリハに入れるようにしましょう。

服装

服装は当日のイメージに近いよう、デコルテがよく見えるトップスを選びましょう。

 

持ち物

打ち合わせでもっていった事前の打ち合わせは希望するヘアスタイルの切り抜き、ドレス着用時の写真、小物の実物や写真、会場の写真等。

普段使用している化粧品（あなたの肌に合うものがわかります）。撮影用のカメラ。

つけまつげ

つけまつげにこだわりがある人は種類によって印象がかなりかわるので必ず持参しましょう。

そして、それを当日も持ち込めるのか確認しましょう。また、持ち込めない場合は同じものを準備してもらえる聞きましょう。

 

マツエク

マツエクはリハーサルでもつけておくことおすすめします。（費用や時間はかかってしまいますが。）

特に今までしたことがない人はアレルギーが出ることもあります。

また、マツエクは太さや長さによって印象がかなり異なりますので、自分のイメージの合っているかヘアメイクと合うか確認することが重要です。

失敗しないために

ヘアメイクリハーサルの時には客観的に意見をいってもらえる人と一緒にいきましょう。似合っているか率直な意見がもらえます。

ヘアメイクの最終チェックとして、鏡の前だけでなく移動して見てみることが大切です。照明の当たり方で見た目の印象がかわるので注意してください。

この時に完成したヘアメイクの写真を撮っておきましょう。

新郎のヘアスタイルについて

ヘアメイクといえば女性にばかり気をとられがちですが、男性も有料でヘアアレンジをお願いすることもできます。

もちろん当日ブラシや整髪料を持っていき自分で整えるでも問題ありません。

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