理想の結婚式にするために!2人で話会うこと&式場見学の際のチェックポイント

結婚が決まったら次のステップは式場選びですね!
デート感覚で式場見学やブライダルフェアに参加することができるもこの期間だけですので、ぜひ積極的に参加しちゃいましょう。

ただ、式場見学やに行く前に「何を確認すべきか」を知っておかないと、プランナーさんの話を聞くだけになってしまい有意義な時間を過ごせなくなってしまいます。

チョビ
式場見学やブライダルフェアに参加するのに、何に注意すればいいの?事前に決めておくことはある?
気になる事がたくさんあるよ!!
みーこ
大切な結婚式をする場所を探しに行くので、事前に2人でどんな結婚式にしたいか話し合っておくのは大切!!
そして、会場に行ったときにどんなところを重点的に確認するかも会場選びのポイントになるから、詳しく説明するね♪

今回は式場見学に行く前に決めておきたいことと、式場見学の際に知っておけば役立つポイントやアドバイスを紹介していきます。これを読めば、式場見学やブライダルフェアの参加がより有意義なものになることでしょう。

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式場見学へ行く前に決めておきたい4つのポイント+α

式場見学やブライダルフェアに参加する前に、ある程度事前に決めておくとスムーズに行くポイントがいくつかあります。

お2人で話し合い、式場見学へ行った際に効率よく話が進められるようにしておきたいものです。
メモやスマホデータに記録しておくと、式場見学時に役立つことでしょう。

お2人の理想やこだわりをイメージしよう

どのような挙式・披露宴にしたいのか、自分たちに合った理想の結婚式について話合い、ある程度、理想やこだわりについて意見をまとめておきましょう。

例えば:

  • 招待するゲストの数が少ないからアットホームな結婚式にしよう。
  • たくさんのゲストの招いて豪華な結婚式ができる場所を見つけよう。
  • 厳かな雰囲気で挙式ができるチャペルを探そう。
  • 海の見える結婚式場にすることだけは譲れない。
  • 和装の衣装に合う結婚式場を見つけたい。

式場見学やブライダルフェアに参加してから初めてわかることもありますが、何かひとつでもこだわりがあると最初のステップである、参加する式場選びがスムーズにいきますよ。

挙式・披露宴の予定時期を決めよう

お2人の理想の結婚式場が見つかったとしても、予定している日がすでに埋まっている可能性も考えられます。

花嫁
結婚式に人気のシーズンである春や秋、さらに土曜日で大安が重なるとなると、何ヶ月も前から予約が入っていることもあります。希望の日がこのような時にあたるようなら早めの予約が必要です!!

ある程度の希望日を決めておくことで、プランナーさんとのやりとりもスムーズにいきますよ。

授かり婚や、その他の事情で結婚式を急いでいるカップルは、より明確に希望日を決めておくことをおすすめします。式場選びは、希望の日が空いているかどうかが最優先となることでしょう。

ある程度の予算や上限を決めておこう

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皆さんやっぱり1番頭を悩ませるのが、この予算ではないでしょうか?

立地条件・アクセスが良い、料理にこだわりたい、格式のあるホテルウエディングにしたい、など条件を重ねるごとに予算もどんどん膨らみます。

ある程度の予算や上限を決めておいたほうが式場を選びやすくなります。
何がゆずれないのか、何が妥協できるのか、お2人で少しづつ話を進めておくといいでしょう。

招待するゲストの人数を考えよう

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これも予算と関連して重要なポイントになってきます。

招待人数が増えればそれに比例して予算も高くなるので、ある程度の招待予定人数を出しておきましょう。式場見学に行った際に見積もり書をだしてもらう目安にもなります。

チョビ
招待する人数はあまり重要だと思ってなかったけど、最初からある程度人数を出しておかないといけないね!!あと何か招待人数によって変わるものはあるの?
みーこ
露宴会場を決める上でもゲストの人数が鍵を握っています。
いい会場だなと思ってもゲストが多くて入りきらなかったり、逆に広すぎてもガラガラの印象になってしまいます。

さらに、遠方からのゲストを招待予定の場合は、駅やホテルからのアクセスなども考慮しておきたいもの。

これはおもてなしをするホスト側のマナーですので、ゲストの事情よってアクセス状況も確認しておきましょう。

+α事前にわかっていると役立つ余興について

式場を探し始めたばかりだと、披露宴の演出のことを考えるほど進んでない方が多いかも知れません。
ただ、すでに演出のことも考えているのであれば、その演出が可能な会場を探すことも大切です。3つの例を見ていきましょう。

楽器の演奏

楽器の演奏を考えているのであれば、楽器やアンプの持込が可能なのか、レンタルができるのか、レンタルする場合の料金はいくらなのかなど、事前に聞いておくと他の会場と比較もでき、今後の参考になります。

フラッシュモブ

まだまだ人気の演出、フラッシュモブを考えているのであれば、会場の広さについてもチェックしておきましょう。いくら会場が広くとも、招待するゲストの人数が多ければ踊るスペースも必然的に狭くなるので、さまざまなことを考慮する必要があります。

王道の余興

仲の良い友人たち、スポーツチームの仲間、職場の友人たちなど、その仲良しグループの中から誰かが結婚することになったら行う「テッパンの余興」や「必ず何か余興をする」と決まっていることもありますよね。

そんな場合は、マイクは何本まで用意できるのか、その余興をするためのスペースはあるのか、余興してくれるゲストが着替えるスペースはあるのか、スクリーンの有無など質問リストに入れておくといいでしょう。

式場見学へ行く前に決めておきたいことまとめ

  • お2人の理想やこだわりをイメージしよう
  • 挙式・披露宴の予定時期を決めよう
  • ある程度の予算や上限を決めておこう
  • 招待するゲストの人数を考えよう
  • +α余興について
花嫁
結婚式について調べていますか?ウェディング業界には独特の風習や文化があります。知らないと後で後悔することもあります。下記の記事も合わせてご覧ください。

【必読】プロポーズされたらゼクシィの前に知るべき情報あり!結婚式場探しの準備まとめ

式場見学の際にチェックしておきたい5つのポイント+α

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式場見学と言ってもただ参加するだけで時間の無駄になってしまいます。プランナーさんと直接話ができるチャンスでもあるので、質問や相談がスムーズにできるようにしておきたいもの。

見学の際にチェックしておきたいポイント挙げていきますので、お2人にとってここはおさえておきたいな、と思う箇所を確認しておきましょう。

アクセス

式場に辿り着くまでに確認しておきたいことが、アクセス方法です。

ゲストの立場になって駅から徒歩何分ぐらいかかるのか(女性のゲストはヒールで歩くので普段よりもより距離を感じやすいので注意しましょう)、雨天時でも問題なく会場まで辿りつけるか、送迎バスはあるのか・余裕を持って乗れるのか、
などをチェックしておきましょう。

会場見学は家を出たときから始まっていますよ!

スタッフの対応

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どれだけ雰囲気のいい会場で、理想のチャペル・披露宴会場が見つかったとしても、スタッフの対応が気持ちいいものでなければ、式場の魅力も半減してしまうもの。

お2人の担当のプランナーさん以外にも、会場内ですれ違うスタッフや、試食会の予定がある場合はサービススタッフの身だしなみや対応もチェックしておくといいでしょう。

挙式のタイプ

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チョビ
挙式のタイプって、キリスト教式・人前式、神前式の大きくわけて3つでいいんだよね??
みーこ
その通り!!まだそれを考えるところまで進んでいないかもしれませんが、見学に行った先の会場でどのタイプの挙式ができるのか確認しておくことで今後の参考になるよ

神前式も候補のひとつとして考えている場合は、会場内に神殿があるのか、会場近くに神社があるのか等もチェックしておきましょう。

気になる挙式タイプがあれば、ブライダルフェアの模擬挙式に参加することで、よりイメージが膨らみますよ。

結婚式場って何が違うの?知っておきたい式場・挙式スタイルの特徴まとめ

料理

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ブライダルフェアで試食会に参加予定の場合は、料理についてもチェックしておきたいポイントがたくさんあります。

花嫁
味はもちろん、見た目・温度(温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいままでサービスされているか)種類・メニューのバリエーション・アレルギーに対応できるか確認しましょう。
加えて最近では、ベジタリアンやビーガンの方も少なからずいます。

招待状を出すまでは詳しくわからないかも知れませんが、念のため確認しておくといいでしょう。

料理の種類などについては下記の記事をご覧ください。

披露宴料理(結婚式の料理)の選び方大解説!ゲストが満足する料理とは?

披露宴会場の雰囲気

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披露宴会場は、主役であるお2人と大切なゲストがゆっくりと過ごす空間です。

快適に過ごせる場所か、お2人の雰囲気に合った会場かなど、しっかりチェックしておきたいもの。

招待ゲストの予定数と会場の広さがマッチするかも重要なポイントです。

ちなみにお色直しを考えていなくとも、披露宴ではお化粧直しや、トイレへ行くためにも1度中座することになります。

再入場するときに違う入場方法、例えばガーデンからの登場など考えている場合は、それが可能かどうかも確認しておくといいでしょう。

施設全体の設備・雰囲気

意外と目を落としがちなのが、施設の設備や全体の雰囲気についてです。設備については、トイレの個数や喫煙スペースの有無、ゲスト控え室の有無、雨天時の対応などです。

花嫁
気にならないのであれば問題ありませんが、本番の当日に他の新郎新婦を鉢合わせしない造りになっているか、挙式が始まる前にゲストに会わないで済むかなどもプランナーさんに確認しておきましょう。

雰囲気については、式場見学やブライダルフェアに参加するときと、実際に結婚式をする季節と違うこともあるでしょう。

季節ごとの雰囲気の違いも写真などで確認できるか聞いてみましょう。

春に見学へ行ったときはお花が咲き乱れいい雰囲気だったのが、秋になると葉っぱだけだった、なんて少し悲しいですよね。逆に写真のように紅葉がきれいな所もあるかもしれません。

最近日本でも浸透しつつあるハロウィンやクリスマスシーズンになるとそのイベントの装飾で飾られ、また違った雰囲気になるといったことも考えられます。

+α事前にわかっていると役立つゲスト事情

もしも、ゲストに車椅子の方、妊婦さんやお子さんのような人がいるならあれかじめ確認が必要な事項をピックアップしました。

 足の不自由な方や車椅子の方を招待する予定がある場合

足の不自由な方や車椅子の方をゲストとして招待する予定がある場合、ホスト側として、その方々にも気持ちよく過ごしてもらえる空間かということも考慮しておきましょう。

会場を移動する際にスロープやエレベーターが完備されているか、障がい者用のトイレがあるかも確認しておきましょう。

妊婦さんや小さなお子様も同伴で招待する予定がある場合

これについても、ホスト側として、その方々にも気持ちよく過ごしてもらえる空間かということを考慮しておきたいもの。

妊婦さんの場合は、生のもは避けるなど、料理に制限があります。

お子様連れの場合は、授乳スペースはあるのか、おむつの交換台は設置されているのか、なども確認しておきましょう。会場によってはベビーベッドの貸し出し・レンタル可能な場合もあるので、プランナーさんに確認しておくといいですね。

まとめ

結婚式はお2人だけでなく、ゲストの皆さんに楽しんでもらうことが成功へとつながるのです。

そのために式場見学やブライダルフェアに参加するにあたり、事前に決めておくことを明確にし、会場見学へ言った際にも質問や相談がスムーズにできるようにしておきたいものです。

さまざまなタイプの会場を見学し、雰囲気や見積書を比較し、お2人やゲストにとって最良の会場を見つけてくださいね!

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