結婚式を考えている人にとってゼクシィとハナユメ、どっちの相談所を使うのがいいのか迷いますよね。
実はこれらのサービスはとても有名ですが、内容は全然違うのです。だからこそ、どっちにしようか迷っている人はしっかりと比較して決めてほしいと思います。
本記事ではゼクシィとハナユメの「何が違うのか」「どっちがおトクなのか」といったことを詳しくご紹介しますので、あなたに合った相談所を見つけましょう!
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目次
ゼクシィとハナユメそれぞれ特徴は?
ゼクシィとハナユメをいきなり比較していく前に、まずは両社の特徴をしっかりと頭に入れておきましょう。
ゼクシィ
ゼクシィは結婚式場だけでなく、「総合的に」結婚式に関する情報を取り扱うウェディング総合サービスです。
また、大きな特徴として、ゼクシィは結婚式場掲載数が2500件以上とウエディング業界では最大です。(だからみんな知ってるんですね)
地方の結婚式場もカバーしているので、地域を問わず利用できるというメリットがあります。
結婚式の総合情報サイトと言われるだけあって、通常の結婚式だけでなく、リゾート結婚式や2次会まで対応できるところが最大の特徴といえるでしょう。
ハナユメ
ハナユメは人気急上昇中の結婚式場紹介サービスで、最近その名前を聞くことも多くなりました。
ハナユメの一番の特徴は「ハナユメ割」でしょう。
ハナユメ割とは半年以内に結婚式をあげるカップルを対象に大幅割引が受けられるというハナユメ独自のサービスです。
式場の掲載数は約600件と決して多くはないですが、「お得に結婚式をしたい」というニーズにはぴったりのサービスといえます。
ゼクシィとハナユメの違いを徹底比較
それでは早速両社を徹底比較していきましょう。
比較ポイントを分かりやすく比較表にまとめているので、参考にしてみてください。※ピンクの網掛け部分がgoodなところです。
割引以外はゼクシィのほうがよさそうに見えますね。それでは、詳細について見ていきましょう。
式場掲載数
式場掲載数だけでいうと、圧倒的にゼクシィの勝ちです。
さすがウェディング業界大手というだけあって、式場掲載数はどこの結婚式場紹介サービスよりも多い点がゼクシィ最大の特徴と言えます。
対応エリア
ゼクシィは全国47都道府県全てをカバーしています。
一方、ハナユメは関東・東海・関西・九州の4地区のみの対応ですので、カバーされていない地域で挙式を行う場合はゼクシィを選択することになります。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、愛知、岐阜、三重、静岡、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、広島、岡山、香川、福岡、佐賀、長崎
相談窓口の数
そもそも全国対応しているので、相談窓口はゼクシィのほうが多いですね。
相談窓口はあなたが不安に思うことをしかっりと説明してくれて、理想の会場を紹介してもらえる場所です。
コロナの影響で不安な日々が続いていますが、結婚式は半年以上先なので後悔ないよう準備を進めるにもオンライン相談はとても有効です。
割引プラン
ゼクシィには「花嫁割」があり、ハナユメには「ハナユメ割」がありますが、ハナユメ割のほうがお得です。
花嫁割は、どちらかというと特典の色が濃く、挙式料半額やお色直し無料など式場ごとに受けられる特典が違います。
一方ハナユメでは結婚式を半年以内にあげるだけで100万円以上おトクになることもある割引が適用されることがあります。
「半年では時間が足りないのでは?」と不安に思う人もいますが、実際結婚式の打ち合わせが始まるのは半年頃からです。
1年前から式場を抑えても半年ほどは実質何もすることがないので、実は半年でも結婚式準備は十分間に合うのです。
キャンペーン
ゼクシィとハナユメはどちらもキャンペーンを常時行っていますが、こちらもハナユメのほうがおトクです。
現在はハナユメのキャンペーンが最大金額は50,000円でかなり金額に大きな差があります。
キャンペーンに参加するには、それぞれのサイトからブライダルフェアの予約をして実際に行くことで、電子マネーやギフト券をもらうことができます。
ゼクシィとハナユメどちらを選ぶべき?
ここまでゼクシィとハナユメを比較してきましたが、ざっくりとした結論としては
- 会場数や対応エリアが気になる方はゼクシィ
- 割引率が高くおトクに結婚式をするならハナユメ
となるでしょう。
ただし、これらは本当にざっくりとした結論なので、それぞれもう少し詳しく見ていく必要があります。
ゼクシィが向いている人
- 地方に住んでいる人
- 何もイメージがなくどう式場を探してよいのか分からない人
- 早目に結婚式場を押さえたい人
- 海外挙式を考えている人
地方に住んでいる人
地方に住んでいる人は、言わずもがなゼクシィ一択です。
ハナユメのほかにも結婚式場紹介サービスは多々ありますが、全国47都道府県をカバーしているのはゼクシィ以外ほぼありません。
ここはさすが掲載数ナンバーワンのゼクシィならでは。
残念ながらハナユメでは関東・東海・関西・九州しかカバーされていないので、その他の地域の人はゼクシィがおすすめ。
何もイメージがなくどう式場を探してよいのか分からない人
まだ結婚式を考え始めたばかりで、結婚式のイメージが全くわかない、結婚式場をどう探してよいのかわからないという人にはゼクシィが向いています。
特にゼクシィのHPには結婚式場以外の情報がたくさん掲載されています。
以下の記事でも式場探しの前に知って欲しいことをまとめているのでご覧ください。
早目に結婚式場を押さえたい人
早目に結婚式場を押さえておきたい人はゼクシィが向いています。
なぜかというと、ゼクシィにも直前割という割引システムはありますが、ハナユメのように半年以内でないと割引は適用されないということはないからです。
海外挙式を考えている人
海外挙式はハナユメもゼクシィも取り扱っていますが、ゼクシィの方が取り扱っている式場の数が多いです。
ゼクシィは掲載数が多いので多くの人が利用しやすいのがわかりましたね。
一方、ハナユメが向いている人は以下のようなケースです。
ハナユメが向いている人
- 質のよい節約ウェディングを希望する人
- 予算が少ない人
- 半年以内に結婚式を挙げたい人
詳しい理由を見ていきましょう。
質のよい節約ウェディングを希望する人
節約ウェディングはどうしても料理や装飾がみすぼらしくなってしまうため、出席者に「あ、ケチったな」と思われてしまうことがよくあります。
ハナユメはいわば「直前割」のようなかたちで値引きになるため、節約のためにグレードを落とす、というものではありません。
だから、ハナユメは節約しながらも結婚式の質は落としたくない人にはおすすめといえるのです。
半年以内に結婚式を挙げたい人
大きな割引の効くハナユメ割は、半年以内に結婚式を挙げる人限定の商品です。
したがって、半年以内に結婚式を挙げたい人であればぜひ利用したい割引でしょう。
ハナユメなら3ヶ月以内の挙式披露宴でも十分間に合います。
予算が少ない人
結婚式はしたいけど予算が少なくて不安…という人もハナユメの利用がおすすめです。
ハナユメのプランナーさんは結婚式の費用を抑えるポイントを熟知しているので、見積もりをもとに費用についての節約ポイントなどのアドバイスをしてもらえます。
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ゼクシィとハナユメ、どっちがあなたにとってピッタリか決まりましたか?
実はキャンペーンは他の相談サービスでも実施しているので、いろんな式場を見ておトクに結婚式をあげたい!という方は以下の記事もぜひチェックしてみてください!
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