やっぱり、夏だと気になるのは暑さだと思う・・・・配慮さえすれば素敵な結婚式ができるよ!!!
夏の結婚式のメリット・デメリットを見ていこう。
夏に結婚式を挙げたいけど、問題なのは夏の暑さ‼
ゲストにも嫌な思いをさせてしまうのでは…など考えてしまいますよね。
しかし夏には夏ならではの良さもあります。夏に結婚式を挙げたいと考えている方に知ってほしいメリット・デメリット、そして注意しておきたいポイントをまとめました。
結婚式を挙げる際のデメリット
ゼクシィ結婚トレンド調査2016年の結果では、1月の次に結婚式を実施するのが少ない月が、8月となっています!
7月は2015年よりも実施する方が増えましたが真夏日に当たる8月はあまり増えていません。その点からみても、夏の暑さを避けていることがわかります。
夏に結婚式を挙げる際のデメリットとしてお呼ばれするゲスト側と新郎新婦側で分けると…
新郎新婦側のデメリット
- 暑さでドレスの崩れや、背中のあせが気になる
- 化粧が崩れやすい
- タキシードが暑い
- 和装もしたいけど暑さに耐えられなさそう
- 突然崩れる天気が気になる
- 引き出物のお菓子などが限られてしまいそう
夏に気になるのはなんといっても身だしなみですよね。
汗をかくと化粧が崩れやすくなってしまい、心配というのが花嫁さんの本音です。
また、せっかくのドレスも湿度や汗で型崩れしてしまわないか…
背中の空いてしまうドレスは、汗をかいていても自分からは見えないし…
和装をしたいからこそ、暑さに耐えられない時にはやりたくないという声もあります。
衣装や身だしなみの面での不安要素が夏に結婚式を挙げる際の大きなデメリットとされています。
ゲスト側のデメリット
- 服装や髪型が迷ってしまう
- 長期休みの時にかぶってしまうと予定が入っていたりする
- 夏のガーデンウエディングは蒸し暑過ぎて困る
- 突然の雨など降られるのが困る
- 暑いなかの移動は大変
ゲスト側も同じように服装や身だしなみの点はデメリットとなっています。
服装の面では、外は暑いけど式場内はクーラーが効いているので肌寒いと感じるため、羽織るものを持たなければいけないということもあります。
夏の暑い時期に荷物はとにかく減らしたいものですよね。
そのため、空調を考慮してドレスを選ぶか、外の暑さを取るか悩みどころになります。
夏のガーデンウエディングはとにかく暑さとの闘いです。
涼し気な場所で行うならまだしも、夏空の下でとなるとサウナと同じですブーケトスやフラワーシャワーなど、外にでるようなことも同様‼
また、最寄りの駅から式場までが遠いとそれだけでゲストは汗だくです‼
帰りには引き出物も持つということになるともっと大変なことに…
夏に結婚式を行う際には、気を付けるべき点になります。
夏に結婚式を行う際のメリット
これだけデメリットばかりでメリットなんてあるの!?
と思っている方に、夏の結婚式だからこそのメリットはあります‼
夏に結婚式を行うメリット
- 夏はオフシーズン!費用が安くなることがある!
- 避暑地での結婚式が魅力的になる!
- 空がとてもきれい!
- 夏休み期間だと遠方のゲストにとっては参加しやすい!
夏は、結婚式場がオフシーズンということもあり、営業成績を上げるために夏のキャンペーンやシーズン割引など特別なプランを用意している式場が多いのです。
そこをうまく利用することでシーズンよりも費用を抑えられることがあります。
緑もきれいでロケーションも良く、ちょうどよい暑さの避暑地でのガーデンウエディングなどは喜ばれますよね。
夏休み期間であれば、遠方で休みを数日取らないと来られないというゲストの方が参加しやすくなります。
夏休み期間をうまく利用してみるとよいでしょう。
遠方の方にはちょっとした旅行変わりともなるのでメリットになります。
夏の結婚式を成功させるポイント
デメリット・メリットを踏まえ、夏の結婚式を成功させるためには以下のポイントを押さえておきましょう!
夏の結婚式を成功させるポイント<
- 結婚式の予定は早めに伝える
- 式場選びには気を付ける
- ゲストを外で待たせてしまう際には配慮を
- 空調への対策をする
- 結婚式の開始時間を考慮する
- 式を行う時期はお盆などを避ける
- 暑さに配慮した引き出物選び
- 夏ならではの演出を行い楽しんでもらう
- ちょっとしたおもてなし
それではポイントを一つ一つ見ていきましょう!
結婚式の予定は早めに伝える
夏に行う際には、予定を立てたいゲストのためにも、結婚式の日取りが決まった時点で予定を伝えるのがおすすめです。
招待状を出す前に、伝えることが出来るゲストには連絡をしましょう。
式場選びには気を付ける
式場選びはもっとも重要なポイントになります。
駅からアクセスの良さや、ゲストが歩かなければならない距離などを配慮しましょう。
ゲストを外で待たせてしまう際には配慮を!
どうしても青空の下行いたいフラワーシャワーや、ブーケトスなどではゲストを外で待たせてしまうことになりますよね?
そんなときは、待たせる場所を木陰があるような場所にしたり、日除けの準備などをかんがえてみましょう!
空調への対策をする
外は暑いけど中はクーラーが効いています。ゲストの中には肌寒いと感じるかたもいます。
そんな方のために、暖かい飲み物も用意したり、ひざ掛けを用意したり、空調についてはプランナーさんと打ち合わせをするなどしてゲストへの配慮をしましょう。
結婚式の開始時間を考慮する
夏の暑さは、お昼すぎから日差しとともに強くなります。
最も暑い時間などはさけるなど考慮しましょう。
しかし、日差しが強くなるころはロケーションが最高だったりしますよね。そんなときは、暑い時間帯は室内で過ごせるようなプログラムにするなどプランナーさんと打ち合わせすることをおすすめします。
結婚式の時間帯についての詳しい情報は結婚式のおすすめの開始時間は?それぞれのメリット・デメリットを紹介!をご覧ください。
式を行う時期はお盆などを避ける
お盆の時期だと、帰省を考えている方も多いのと、交通機関も混雑する時期です。
そのためお盆の時期は避けたほうが良いでしょう。
暑さに配慮した引き出物選び
夏に結婚式を行う際には、引き出物選びも重要なポイントになります。
一生懸命喜んでもらえるよう考えた引き出物も、ゲストが開けた時には溶けていたり、腐っているのでは意味がありません。
また、先にも書きましたが暑い日の荷物はかなりの負担になりますし、良くない記憶が残るのはさけたいですね。
これを利用すると結婚式当日に、後日引き出物が郵送される事が説明されたメッセージカードが席にが置かれ、ゲストは大きな荷物を持たずに帰宅できます。後日ゲストのお宅に直接引き出物が郵送されます。
引き出物宅配サービスだと持ち込み料がかからないので、お得にもなります。
中でも特におすすめなのは、PIARY(ピアリー)です。PIARYは引き出物の内容もお皿やカタログギフトなどたくさんの中から選べるのでとても便利です。
ペーパーアイテムを初め、結婚式に関わるたくさんのものを扱っているので、私もそうでしたが、「まだ何も考えていない」という人でもイメージを膨らますことができます。
また、PIARY(ピアリー)はまとめ買いすると割引が大きくなるので、必要なものをピックアップしてまとめて買うとお得になるので、引き出物の数が多くなりそうな方にもおすすめできます。
詳しくはPIARYのサイトよりご覧ください。
夏ならではの演出を行い楽しんでもらう
夏だからこそ!の演出を入れることで、夏に行う結婚式の魅力を感じてもらえます。
例えば…
- 夏らしいペーパーアイテムでの演出
- 夏のカラーを花やテーブル装飾に取り入れる
- 夏に旬な食材やフルーツを食事に取り入れる
- ウエルカムドリンクにトロピカルなドリンクを用意する
上記ようなアイディアがあります。会場の装飾やカラー次第で涼しげな演出にもなりおすすめです。ペーパーアイテムてしては、手作りのうちわも素敵ですし、夏ならではです。
会場選びも演出の一つとして、海の近くにしたり海が見えるチャペルを選んだりなども良いでしょう。
ちょっとしたおもてなしを用意する
暑い中参列してくれるゲストのために、喜ばれるようなおもてなしを用意しましょう。
おもてなしとしては、
- 更衣室や化粧室に油とり紙や汗ふきシート、デオドランドグッズを用意したりする
- 会場まで移動してきたゲストのために空調の効いた待合室を用意する
- 会場について着替えたいというゲストにゆっくりと準備できるように更衣室も早めの時間から使用できるようにし、あらかじめ使える時間も伝えておく
などできる限り快適に過ごしていただけるような空間づくりを行ってみてください。
まとめ
夏の結婚式のメリットは割引が多く、少しでも節約したいカップルにはおすすめです。
ですが、一番大切なのは参加してくださるゲストへの配慮です。
問題の暑さをいかに軽減できるかが勝負です!!
夏に結婚式を行う際のメリット・デメリットを参考に、夏にしかできない思い出に残るような結婚式を行ってみてはいかがでしょうか?
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